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寒冷地向けのエアコンの特長1 外気温-25度でも運転可能

冬の気温がマイナスになる日が多く、積雪量も相当増える北海道等の地域でも、部屋の温度を効率よく高められるエアコンは、寒冷地エアコンと呼ばれます。通常のエアコンとの大きな違いは、大きいサイズの熱交換器および強力なコンプレッサーを内蔵した、室外機です。外気温がマイナスであっても、大量の熱を集められる室外機により、通常のエアコンよりも素早く、室内の空気を温められるようになります。

さらに、対応可能な外気温にも差があり、通常のエアコンなら外気温がマイナス5度の時点で、暖房機能が落ちます。しかし、寒冷地エアコンであれば、外気温がマイナス15度でも、効率よく部屋を温められるといった点が、大きなメリットです。通常のエアコンを販売するメーカーであっても、マイナス15度までに対応する寒冷地エアコンをラインナップに加えているケースが多いです。しかし、マイナス25度であっても、55度の高温風を放出して快適に運転できるエアコンを販売するメーカーも、一部存在します。

寒冷地向けのエアコンは凍結・霜を抑える設計

寒くて積雪量の多い地域に必要なエアコンは、寒冷地仕様の物です。寒冷地で一般的なエアコンを動かしていると、自動的に霜取り運転をしてしまって暖房が止まり、なかなか部屋の中を温かくできないことや、凍結して作動しないことがあります。寒冷地仕様の場合でも、室内機は一般的なエアコンとほぼ変わりません。寒冷地仕様との違いは、室外機にあります。外気からの熱をたくさん集められるように、強力な熱交換機をはじめとした部品を搭載しているため、通常のエアコンよりもパワフルです。 スピーディーに暖かくできるようにしているだけでなく、霜が室外機につかないように室外機の内側の底部分に凍結防止ヒーターが搭載されているため、霜取りで一時停止することもありません。霜取りと一緒に暖房が使えて長時間連続で部屋を暖め、凍結や霜を抑えられる設計となっています。