最新のエアコン情報.com

耐塩害・耐重塩害仕様のエアコンはケーシングをフッ素樹脂で強力コーティング

耐塩害・耐重塩害仕様とは、海岸から比較的近いエリアに住む人向けのエアコンの仕様です。海から吹く風が室外機などに当たると、風に含まれる海水の塩分で錆や腐食が発生する可能性が非常に高くなります。そのため、部品ひとつに至るまで耐食性の高い物などを使用しているのが特徴です。耐食性の高い物に仕上げるため、販売各社ごとに様々な対策をしています。会社により実施している仕様もあるため、全ての企業で同じ対策をしているわけではありません。 例えば熱交換器やケーシングを耐食性の高いフッ素樹脂でコーティングしたり、耐食性の高いステンレスのねじを使って基盤を止める、プリント基板をシリコンでコーティングしているなどが主なポイントです。中には耐塩害機器とそれ以外を区別するため、耐塩害・耐重塩害仕様の物は塗装をしてあるなど、細かな配慮も行われています。

耐塩害・耐重塩害仕様のエアコンの最大のメリット 潮風による腐食予防効果

沿岸部の海から近い地域では、エアコンが数年で壊れてしまったという経験をした方が多いです。海からの潮風は塩分を含んでいるため、外に置いてある室外機を腐食してサビを発生させたり、絶縁部に塩が付着して漏電するなど、故障の原因となります。そこで誕生したのが、耐塩害・耐重塩害仕様のエアコンです。このエアコンの最大のメリットは、潮風による腐食を予防することです。 外装はポリエステル樹脂塗料を下塗りに、フッ素樹脂塗料を上塗りにするなど、二層コーティングでサビの発生を防ぎます。また、ネジはサビに強いステンレス製を使用し、フィンや基盤も耐塩害加工を施します。室外機の外側・内側、内部パーツ、ネジや基盤まで細かく塩害対策を施すことで、潮風による腐食からエアコンを守ります。潮風に当たる場所にお住まいの方には、耐塩害・耐重塩害仕様のエアコンがおすすめです。設置の際は定期的なクリーニングも施し、長く使用できるようにしましょう。